荻野善史 個展 2022

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荻野善史 個展

YOSHIFUMI OGINO EXHIBITION 2022

6月3日(金)〜 6月12日(日)
12:00 – 19:00
作家在廊日/ 3日(金)   4日(土)   5日(日)   11日(土)   12日(日)
休廊日/ 6日(月)

陶芸家  荻野善史の2回目の開催となる本個展では、植物や自然界の生き物をこよなく愛する荻野善史が
日々の様々なインスピレーションをもとに丹念に独自の彫り模様を施して制作するうつわのほか、
花器や植木鉢など、大らかでダイナミックな新作の数々をご覧いただきました。

原土を使用して焼いた器(鉢)、荻野にとって身近な動物「鹿」や「陶果」などのオブジェほか、
その時々に自身の感性に触れたものを 焼き物 という形にしています。

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「 ギャルリ ニュアージュの個展に寄せて 」

土を捏ねて焼く。変化していく。その不思議さ面白さに魅了される。
面白いからまた作る。
焼き物づくリは、今を生きている自分のルーツを探すこと。
太古から人間がずっと続けてきた営みを引き継いで、形づくって誰かに届ける。
自然物が、自分が手で触わることによって変質する。
陶芸とは自分が自分であることの拠り所を探す仕事。
自分が作るもので人に喜びを感じてもらいたいと願う。

少年時代に出会った托鉢僧の鉄鉢の形に魅せられた自分は、大人になって碗を作る、皿を作る、植木鉢を作る、花器を作る。
求めているのは手跡を感じる形、少し揺らいだような柔らかい形。自分の生き方を映す形。
そして、もっと自分らしい立体にしたくて、器に絵を描き始めた。
絵はいつしか、日本を離れ、時間を超え、人類のルーツを旅する。
そして自分の心を映す紋様に行き着いた。
自分が感動した何かを普遍の言葉に翻訳する。そして空間の空気を変える。
「異物」だけど愛される焼き物。
そんな事を漠然と考えながら今日も土を捏ねている。

2022年6月
陶芸家 荻野善史

 

荻野 善史( 陶芸家 ) Yoshifumi Ogino
1981 東京都に生まれる
2005 明星大学日本文化学部造形美術学科陶芸専攻 卒業
2007 埼玉県に築窯
プリミティブな紋様を中心としたオリジナルの「刻紋」の植木鉢、生活の中で生きる器を制作
個展、企画展、グループ展、イベント等にて作品を発表

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* DM & Slides / photographer:Janny Suzuki(鈴木ジェニィ)
・・Janny photo office
・・Janny’s Instagram

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