
こちらは、台湾・八塊柴窯工房さんの作品です。
全てが一点物で
ひとつひとつがとても美しい景色をみせています。
八塊柴窯工房の作品は釉薬を使っていません。
土にこだわり、その成分や薪窯で焼く際の温度によって、
このような美しい色合いや模様が生まれます。
作家本人も、ある程度までは予測して作品を製作しているものの、
最後に窯の扉を開ける時は緊張の瞬間。
美しい作品となって生まれ変わった時には喜びも一入だそう。
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八塊柴窯工房の陶器。
今回の展示では、その美しい景色に驚きのお声をたくさんいただきました。
お客様が驚かれた理由は
「釉薬は一切使っていない」ということ。
土作りから始めて、焼き上げる際の窯の温度を丹念に研究し、
自ら作り上げたという自分たちの理想の薪窯で焼く。
そうすることで、
灰との関係や、土が持つ成分の温度による窯変で様々な色やツヤが現れ、
作品の美しい景色となるのだそうです。
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