中囿義光さんのご紹介
中囿義光さんの作品に初めて出会ったのは今から5年くらい前になります。六本木の国立新美術館のSFT『スーベニアフロムトーキョー』に展示されていた、まるでデザイナーズのシャツのようなカラフルでカッコいいマグカップを見つけて衝動買いしました。それからご本人とお付き合いが始まって、今回めでたくニュアージュで個展をやっていただくことになりました。
爽やかなゴールデンウィークの陽気のなかで中囿さんの個展を開催できることは、ギャラリーにとっても本当に嬉しい事です。普段は真っ白なニュアージュですが、個展開催期間中は中囿さんのウキウキするような素敵な作品に彩られることでしょう。お気に入りの服を選ぶように最愛のカップや花器を見つけてください。
中囿義光さんは1984年名古屋市生まれ。名古屋造形大学大学院卒業した後、現在は岐阜県の多治見市で作陶をおこなっています。中囿さんの作品はブルーやレッドやオレンジなど鮮やかな色と銀彩を使用し、POPなマグカップや花器などの素敵な作品を作り出しています。今回のニュアージュの個展ではお馴染みの食器の他に、椅子もたくさん展示します。いつもとはひと味違う中囿ワールドにご期待ください。
また、会期中は中囿さんお薦めのコーヒーカジタさん(名古屋)のコーヒーや、焼き菓子の販売も行います。こちらもどうぞお楽しみに。 …
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中囿義光さんの個展
ゴールデンウィークに開催予定の中囿義光さんの個展の案内ハガキができました。
中囿義光さんは多治見の陶芸家で、ご覧の写真のようなとてもカッコいい色使いの器を作っています。以前から中囿さんのことをご存知の方は、すぐにトレードマークのカラフルなマグカップを思い浮かべると思いますが、今回のニュアージュの個展では食器のほかに椅子やランプシェードなどインテリア系の作品もたくさん展示します。
初夏の爽やかな風を感じていただけるような、楽しい個展にしたいと思っています。今年のゴールデンウィークは、ぜひ浅草まで足をお運びください。
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Nakasono …
ペポが完成、納入してきました。
11月にニュアージュで開催いたしました「So-Rayki」長江眞弥展でご注文をいただきました立体作品「ペポ」がついに完成、先日都内の某所に納入に伺いました。
「ペポ」は今回の個展の顔とも言える作品で愛着もひとしおでしたから、長江さんからの完成のお知らせをワクワクしながら待っていました。会期中ニュアージュに展示していた「ペポ」はFRP原型で、今回納入した作品はその完成形です。もちろん外観のフォルムは変わりませんが、地山の生地を厚くして安定感と強度を高めるなど長期の展示を想定した進化が随所に見られます。
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本日は村瀬可衣ステンドグラス展の設営です
「鳥になる」村瀬可衣ステンドグラス展は12月11日(水)からスタートします。
会期中の営業時間は13時から20時といつもよりも1時間遅くしています。夕方から夜の時間帯を長くして、より美しいステンドグラスを楽しんでいただくためです。
写真は本日の設営後、作品を一斉に点灯したギャラリー2階の会場風景です。作家もスタッフも思わず「わぁ、キレイだ!」と声を上げました。 …
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彫刻家 長江眞弥のプロフィール
長江眞弥が語る「フラットランド」
今回の「So-Rayki」長江眞弥展の世界観のベースとなっているのは、彼が「Flatland(フラットランド)」と呼んでいるモノクロのドローイング作品群です。
作家の全身から溢れ出て来るように創造される動物や文字や曲線が、うねり捻れ渦を巻いて平面を構成していきます。今回のブログでは長江眞弥自身がフェイスブックやブログで語っている「フラットランド」の思想の一端をご紹介します。
以下、長江眞弥のフェイスブックより
今回の個展では平面作品も30数点出品する予定ですが、それらを「フラットランド」と呼ぶことにしました。写真はF4のキャンバスに描いたもの。まだサインはしていません。一番大きな平面作品は2m40㎝×1m50㎝なので、この作品の約45倍のサイズになります。
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「So-Rayki」長江眞弥展始まりました。
「ソレイキ」って何?
いよいよ今週の金曜日からギャルリ・ニュアージュでは「So-Rayki」長江眞弥展が始まります。個展のタイトル「So-Rayki(ソレイキ)」に関して、長江さんのコメントが届きました。
今回のタイトル「So-Rayki」は「素励起(elementary …
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